本文へ移動

トンネル修繕

トンネル修繕とは?

トンネル修繕
トンネルの老朽化によってできたひび割れ、漏水の点検、修繕のことです。
トンネル内での被害防止やトンネルの延命のために工事を行います。

トンネル補修の工種

剥落防止工

トンネルの天井や側面のコンクリートが劣化して剥がれ落ちるのを防ぐ工事です
削孔
①固定用の穴をあけます
ボルトで剥落防止を固定
②アンカーボルトで剥落防止材を固定します
完成
③完成

裏込め注入工

裏込め注入工とは、トンネル覆工と背面の地山との間に発生した空隙にモルタルや発砲ウレタンなどの材料を注入することです。
目的としては、覆工の厚さを増すことで、外からの圧力を均一にして崩壊を防止します。
掘削
修繕箇所に材料を入れるための穴をあけます
裏込め注入
補強する箇所へモルタル又は樹脂などの材料を注入
TOPへ戻る